油断していると人間も捕まるネズミ捕り
車を日常的に運転している人なら、一度は捕まったことがあるかもしれないのが警察によるネズミ捕りです。
一旦停止やスピード違反をして捕まり、青切符を切られたことがある人も多いでしょう。
ネズミ捕りは運転してるドライバーに気づかれないように不意打ちで行われため、油断していると捕まってしまいます。
違反行為を自覚していたなら、ネズミ捕りに捕まってもまだ納得できるかもしれません。
多額の罰金を払うのは痛いですし、ゴールド免許を失おうとも、仕方がないとして納得できるドライバーもいるでしょう。
しかし一旦停止したつもりでちょっとはみ出ただけだったり、わずかなスピード違反なら納得できず警察官に文句も言いたくなるかもしれません。
ネズミ捕りで捕まった人が警察官に言い放つ言い訳
納得できないドライバーは、警察官にさまざまな言い訳をします。
具体的には標識が見えにくいから仕方がない、運が悪かったなどはまだまだ序の口で、隠れて取り締まるのは卑怯や他のドライバーもやっているなど責任転嫁する言い訳も少なくありません。
そして一番多いのは自分は地域に貢献しているのにといった言い訳で、普段からボランティア活動をしている高齢者に多いとされます。
どれだけボランティアに熱心でも交通違反は違反ですから、見逃してくれる理由にはなりません。
ボランティアに熱心だからこそ、交通マナーも守って安全意識を高める必要があるでしょう。
フォルスクラブはネズミ捕りの言い訳になるのか
フォルスクラブの特徴は、どこでも利用できることです。
自宅のパソコンだけではなくスマホからもフォルスクラブは利用できるので、運転中の利用も可能です。
ですからもしフォルスクラブを運転しながらネズミ捕りに捕まったら、フォルスクラブをしていたからですという言い訳も可能です。
もし取り締まった警察官がフォルスクラブの会員なら、意気投合して理解してくれるかもと思うかもしれません。
ですがたとえ警察官がフォルスクラブの会員でも、こんな言い訳が通用することはありません。
反則切符を切られて罰金を納めなければいけないので、ネズミ捕りに捕まったらフォルスクラブを違反の理由に使うのではなく、観念して罰金を払いましょう。
フォルスクラブは便利でも運転中の使用は避けるべき
そもそも運転中にフォルスクラブをするのは、スマホを触らなければいけないため絶対にやってはいけません。
フォルスクラブをしながらの運転は交通事故を引き起こす可能性がありますから、もしネズミ捕りの言い訳に使っても、逆に警察官の印象は悪くなるでしょう。実際、先のニュースでレインボーブリッジで玉突き事故が発生しました。
学習教材として有能なフォルスクラブですが、運転中は運転に集中しなければいけません。
運転中にながらでフォルスクラブを使っても、効率的に知識を習得できず学習効率も悪くなります。
運転しているときは運転に集中して、フォルスクラブは自宅などでゆっくりと使うのが効率的な学習にもつながるので、車の中では使わないようにしてください。