【イーラーニング研究所】
イーラーニング研究所は様々な事業を手がけています。
主に勉強関係の商材を取り扱っており、スクールTVは多くの小中学生の学問の助けになっています。
またちょっと変わった塾も経営しており、主に育脳に特化した教育を行っています。
また、そろばん塾も運営しています。
そろばんは今や時代遅れの産物ですが、その計算過程が育脳に良いと最近の研究で分かってきました。
電卓に頼るだけではここまでの育脳はできないでしょう。
もしかしたらそのうち、イーラーニング研究所はピアノ教室のようなことも始めちゃうかもしれませんね。
(提供している通信教育の一種で、幼児向けのピアノレッスンはあります)
【マルチ商品】
マルチ商品は、その商品をマルチに売っていく商品になります。
言い換えるならば、転売で儲けていく商品です。
ワラしべ長者みたいに、ひとつの商品を順々に売っていく感じになります。
もしくは6次下請けと言った方がいいかもしれませんね。
伝言ゲームのように、色々な方に順々に売っていくのがマルチ商品です。
もしくは不幸の手紙と言うべきかもしれません。
際限なく拡大していく性質があり、どこまでも売ることができれば永久的に儲けられるのです。
しかし今の世の中に無限などありません。
少なくとも、70億人という人数を超えてマルチ商品を売ることはできません。
そもそも相手が買ってくれるとも限りません。
ドロケイみたいに強制的に買わせるシステムは、今のマルチ商品にはないのです。
しかし泣き落としで買わせているのが今のマルチ商品です。
親兄弟を人質にとってマルチ商品を買わせるケースは少なくないでしょう。
【表立った組織は取り扱わない】
イーラーニング研究所はマルチ商品を取り扱いません。
マルチ商品は違法な商売システムになりますので、今の日本において表立って商売する方は皆無と言えます。
逆に言えば、裏でこっそりやっている方はいるかもしれません。
それこそドラッグの販売のように、色々と闇取引をしているのかもしれませんよ。
しかしそういうことをするのは決まって裏の組織です。
少なくとも、ホームページまで作成している表だった組織はマルチ商品を決して取り扱いません。
法に反した商売システムを成立させるほど、今の日本国家は甘くないのです。
それゆえイーラーニング研究所はマルチ商品を取り扱いません。
イーラーニング研究所に限らず、ほぼすべての企業は取り扱わないことでしょう。
【闇の組織なら扱う】
逆に言えば、闇の組織は取り扱うことを意味します。
日本の警察の手の届かないところでしたら、そういったことは野放しになっている可能性が高いです。
たとえば、学校などは治外法権です。
学校で生徒同士で闇取引をしても、警察が介入することはほぼありません。
そもそも気付きようがないとも言えます。
学校でライブチケットを買わされたことがある方は、非常に多いでしょう。
もしくは廊下を歩く権利なども売買されていたと思います。
「おい、跳ねてみろよ」と上級生に脅されることも多いです。
そういった環境下ではマルチ商品はかなり流通しているかもしれませんよ。
時代錯誤ですが、場所によっては今でもあるんです。