言語というものは地域性があります。
言葉を最初に考えたのは誰だか分かりませんが、
世界各地に独自の言語というものが存在しています。
そして、言葉だけでなく、ボディランゲージやジェスチャーにも、
国ごとの独自性があります。
手話も国ごとに違いがあり、ねずみ王子が習っているのは
日本式(Japanese Sign Language)になります。
最も広く普及している手話はアメリカのAmerican Sign Languageで、
これはアメリカの政治力が強いのと、
有名な手話の大学がアメリカにあることが要因になります。
機会があれば、ねずみ王子もASLを習いたいと思います。
しかし今は、ねずみ王子はフォルスクラブにてJSLを学んでいます。
日本の主要言語が日本語であるように、手話もまたJSLが主流だからです。
おそらく、ASLが出来る日本人は少数だとねずみ王子は考えています。
そして、フォルスクラブは手話の勉強がしやすいです。
動画で手の動きを学べるため、本より遥かに覚えやすいです。
反転モードがあるのもフォルスクラブの特徴で、
相手の動きを真似するのが、とても簡単になります。
鏡で自分の所作を確認するように、相手の動きを確認することが出来るのです。
まだまだ6級程度の実力しかねずみ王子は持ち合わせていませんが、
簡単な日常会話程度なら意思疎通が出来ると思います。
駅の道案内はまだまだ難しそうですが、いずれその域まで達したいと考えています。
手話を使うケースは限定的なことが多いですが、
英語のように、ある日どこかで急に必要になるかもしれませんよ。
覚えておいて損はないと思いますので、是非フォルスクラブで手話を学んでください。